これは、設定がブっとんでいること自体が目的じゃないんです。SF小説ではないので。
ストラススフィアは爽快なトランス曲であるから視覚的に「ミクが飛ぶ」のですが、グレイシアは花のうたなので「うさうさが空き缶と同じサイズで道端に一人で唄う」という画を使わせてもらいました。このへんはMMDらしい手法だと思います。
ですが、それとは別に、「表現したいこと」があって、これの次の記事に書こうか、ちょっと迷っているのですが・・・・
そもそも、この動画は「ニコニコ動画からみたアート観」というやつを描きたかったのです、実は。
その手段として、WEBサイトというパーツを舞台装置とし、主役をその構成要素の一部とし、誰かが作ったツールやモデルの集合体であるMMDを敢えて使用し、「凄いのか凄くないのか判らない」非常にカオスな状態のアートという場を表現したかったわけです。
で、それらをまとめる軸になるものを探してたら、初音ミクの曲で、「道端のつまらない花に名前を与え願いをかける」というKulfiQ様の「グレイシア」という曲があったので、使わせていただきました。
・・・という経緯なんですが、やっぱりさらに良くわからなくなっただけ、でしたでしょうか?w
]]>サイトの運営云々と彼女たちが運営者+看板娘あたりまでは普通に読み取れますが、
プログラムの象徴辺りになると、MMD杯という舞台そのものがノイズとなります。
だって、”初音ミクはストラススフィアの頃から空を飛ぶ”んですよ?
それでは。
]]>